スキャニング範囲内でのスキャニング・テーブルへのオブジェクトの取り付けのステップが完了している必要があります。
上級ユーザーは、オブジェクトをスキャンする前に詳細設定を利用できます。
ワックスアップ・ブリッジ・コネクターは、プロダクションセンターの制約に適合していなければなりません(キャリパで確認します)。CADソフトウェアによって、コネクターがプロダクションセンターの制約に適合していることを確認したり、適合するように修正することはできません。
スキャン・データの穴を防ぐには、ワックスアップ・ブリッジの厚みを0.4 mm以上とする必要があります。
ワックスアップ・ブリッジのデザインに、過剰なマージンがあってはなりません。これがあるとプロダクションセンターから却下される可能性があり、また結果の品質が低下します。
プレパレーションは汚れのないようにする必要があります。汚れがあるとスキャン品質が変化します。
スキャンをすると、症例が作成されます。症例はNobelProcera Crown and Bridgeモジュールに送信され、そこでワックスアップ・ブリッジをデザインできます。