このタスクについて
FCZインプラントクラウン
手順
FCZインプラントクラウン・ワックスアップ用のスキャン方法は、ワックスアップアバットメントを使用したものと似ています。
-
ノーベルプロセラ・スキャンモジュールの症例マネージャーで、歯式画面に対応する部位にインプラントを配置します。
-
クラウン·ブリッジの所にあるワックスアップ ボタンをクリックして、前述で歯式画面に作成したインプラントをクリックしてください。
注: また、歯式画面にPIBを描き、唯一必要なユニットを維持することができます。
-
ワックスアップホルダーにFCZインプラントクラウン・ワックスアップを取り付け、ホルダーが水平になるようにテーブルをを固定します。
注: 特に大臼歯のために咬合面をより見やすくするためにテーブルを傾けることは、咬合面上のスキャン欠落を排除するために役立つことがわります。


レプリカにFCZインプラントクラウン・ワックスアップを取り付けます。
-
スキャンを開始します。
注: スキャンリストは、FCZインプラントクラウン・ワックスアップの各面のスキャン手順を表示しています。2つのステップ終了後、ユーザーは必要に応じて、チルト角を変化させたりホルダー面を置き換えて
追加スキャン を実行することができます。
-
表面#1のスキャン指示に従ってください。
-
表面#2のスキャン指示に従ってください。
-
得られた3D画像を確認してください。深い溝やアンダーカットがある場所に、不完全なスキャンを引き起こす可能性があります。
-
必要に応じて追加スキャンを実行します。
不完全な面(潜在的)を上にしてホルダーを配置します。カメラから、スキャンする領域がよく見えるようにスキャンテーブルを傾けます。
-
結果のメッシュを確認します。必要であれば、 ホルダーを傾け直して追加スキャン を繰り返します。
タスクの結果
FCZインプラントクラウン・ワックスアップの症例が保存されました。 FCZインプラントクラウン・ワックスアップのデザインはNobelProcera・アバットメントモジュールで準備が整いました。